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◆自動車ドアトリム用金型
    事業構築と拡大への第一歩を踏み出す


大型成形金型事業部

 
 大型成形金型事業部は、平成元年に機工事業本部が、自動車用金型の硝子・樹脂一体成形金型
の生産を採り入れたことから始まった。事業の拡大を決意し、平成10年12月行橋市稲童の新
工場に設備の移転と増強をした。その後、事業は機工事業本部から大型成形金型事業部へ移管さ
れ生産活動を開始したが、自動車ドアトリム用金型の受注は伸びず、平成13年4月までリアド
アのスピーカ無し金型3型の製作にとどまった。

 この間の2年6ヵ月間に技術力のアップ、加工方法の改善、外注加工から内作、大型の最新設
備の導入などに努め客先ニーズに応えられる体力を養った。また、営業面においても勢力的に活
動を展開し、本格的にドアトリム用金型の事業構築と拡大への第一歩を踏み出した。

 平成13年5月リアドアのスピーカ有り金型2型(左・右)と11月フロントドアのスピーカ有
り金型2型(左・右)を受注。さらに、多数の引き合いを受け、全員が一つに結束して生産・受
注活動に奮闘した。平成14年、年初からフロントUPAドアの金型2型とフロントLWRドア
のスピーカ有り金型2型を受注。実に、8ヶ月間で計8型を受注したのである。どの金型も短納
期であるが、平成13年5月に受注した2型は、納期通り平成14年1月にエンドユーザーの本
田技研工業鰍ノ無事完納された。その金型で成形されたドアをつけた素敵な車ザッツは、既にみ
なさんの目の前を走行しているそうだ。
 

ザッツ

当社製作金型で成形されたドア