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◆韓国中小企業技術者研修の一環で
   機工事業本部訪問


能力開発課
 
 北九州市の要請を受けて、KITA(北九州国際技術協力協会)が実施する首記の研
修は、平成6年から数えて9回目となり、修了者数も累計286人となる。

 韓国の中堅管理者・技術者が2カ月あまり日本での研修の一環として、初回から毎年
、当社機工事業本部を訪問し、工場見学を行なっており、今回は去る11月8日に、2
1人の研修生を受け入れた。

 濱渦本部長からは、ご自身もソウル生まれであり韓国には親しみを感じるが、両国と
も厳しい経済状況の中、こうして技術交流が図れることは嬉しい。種々の分野で活躍す
るモールド(金型)の生産現場を見学してくださいとあいさつがあり、本部安全設備管
理担当の堀課長には、概要説明・工場見学・質疑応答のガイド役・司会役を一手に引き
受けていただいた。

 電鋳と機械加工の技術によるロケットノズルの製作方法に関するクイズには、一同頭
をひねり、ハングルが飛び交う白熱した議論が交わされたが、解答に対する堀課長の採
点は40点とのことで、がっかりしつつも、複合技術の成果という説明に感心すること
しきりだった。 また、メッキについても、かなり技術的に詳しいところまで質問が出
され、図解説明のたびに大きく頭を振って頷いていた。

 最後に、先生にまで格が上がった堀課長に対し、研修生からの感謝の意が表された。

メッキの前処理作業と説明に集中する研修生
安全ゼッケンを付け説明する堀課長