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6月9日にロシア科学・生産企業「マシプロム社」のコテルニコフ専務取締役、コルテイシェフ主任技師が機工事業部に来訪しました。マシプロム社の訪日目的は、(社) ロシアNIS貿易会(通称ROTOBO)のコンサルテーション事業の一環として、(財) 北九州国際技術協力協会(通称 KITA)と北九州市
産業経済局の協力のもと、北九州市の企業とのビジネスマッチングを探求し、価値あるビジネスチャンスを作り出すことにあります。マシプロム社の所在地は、ウラル地方のエカテリンブルグ市で、1996年にロシアの製鉄発祥地であるウラルの製鉄企業の設備更新や近代化への対応を目的として、創立された若い企業です。マシプロム社は鉄鋼生産設備以外にも非鉄、化学工業用の生産設備、工業用廃液処理装置、工業用廃ガス処理装置等の幅広い分野のエンジニアリングを行っています。
今回の打ち合せでは、機工事業部から鉄鋼用モールド製造技術・使用実績などを紹介し、その上で双方がロシア国内市場における協力可能な事業形態について協議を行いました。またモールド工場の見学も熱心に行い、数多くの質問を受けました。
その日の夜の会食ではウラル地方の紹介があり、蒸気機関はワットが発明したが、世界最初の蒸気機関車はウラルで造られたこと、ウラル地方の気候は、冬は零下10~20℃と厳しいが、夏は非常に快適など、我々日本人がほとんど知らないウラル地方について理解を深めることができました。
最後に、双方が最適なビジネスプロセスを構築するための協力とロシアでの再会を約束し、今回の交流を終えました。
今後、機工事業部としては、製品及び技術サービスによる差別化を図り、粗鋼生産量世界第四位のロシア市場におけるモールド事業のニュービジネスを展開していきたいと考えます。
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