先輩インタビュー

INTERVIEW

機械の整備を行うにあたって、ポンプの試運転が上手くいかずに自分の思い通りにならないことや、ベース（ポンプとモーターを乗せるフレーム）が腐食して芯出し（モーターとポンプが水平・垂直になるよう位置を調整する）に苦労することもありますが、お客様に『ありがとうございます』と言っていただいたときに、とても達成感があります。
印象に残っている仕事は、年末年始にキルン工事（製品を回転させながら焼いていく装置）が完成した時です。この時は、シェル（キルンの窯）が想像以上に凹んでおり納期に間に合うかギリギリでしたが、ライナー（高さ調整用の板）を取り付けて無事に工事を納期内に納めたとき、とても達成感がありました。

今後は、機械組立仕上や機械保全の資格取得に挑戦し、保守点検の知識を学んでいるので、このような知識・技能が身につけることで、今現在よりもレベルアップした整備作業を行うことができると考えています。
現在、先輩に付いて業務を行っていますが、将来的には作業責任者として業務を行うことが今の目標です。

私の職場は、明るく・話好きな人が多いのですが、特に私の上司は”気さく”に接してくれるので、自分の意思や意見を話しやすいです。
経験豊富な先輩方とも日常的に相談し合っており、何かあれば気軽に声を掛けやすい雰囲気です。誰かと話すことで新たな発見があり、問題が解決し、知識が増えていくのを実感しています。

私は県外出身なのですが、地元を出ることに関して私自身は不安はありませんでした。ただ、同期や先輩の話を聞くと、最初は不安だった方も多いようです。
寮生活は各事業部で働いている人達とお話が出来ますし、情報交換が活発な場所であり、細かいところのサポートもしてくれます。
県外だからといって孤立することはありません。社内研修や技能講習に積極的に参加しているので、様々な知識・技能が身につく場所だと思います。