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風通しの良い職場
お客様・上司・仲間との良い関係で
色んな事にチャレンジしています!
製品技術開発(精密成形金型事業部 技術グループ)
理工学系研究科物質工学専攻 卒業 2015年 入社
半導体搬送用トレイに使用される射出成形用材料の開発やその材料の評価を行っている。
始めは先輩社員と一緒に仕事をしていたが半年過ぎたころから仕事を任せられるようになり試行錯誤しながら、上司に指示をもらったりして技術顧問の方と開発業務を行っている。
仕事の醍醐味は?
狙い通りの材料の性能が出たときの達成感です。 ICトレイはたくさんの材料を使用して作るため、材料の配合や比率、種類で製品の特性が変わってきます。そのような繊細な製品ですので、製造でうまくいかないことがあります。その問題を解決するために、一番よいと思われる材料を探すため、文献などで情報を集めたり、技術顧問から助言をもらったりして、色々と試してみます。結果が出るまでがとても大変で、失敗も多く、社内には大学の研究室にあるような設備が備わっているわけでもないので、外部から実験器具を借りるなど、できる限りの方法で材料の評価を行います。そのような苦労を重ね、やっと思い通りのものができたときはとても達成感があります。仕事を重ねることで、調査能力が身に付くことも仕事の醍醐味です。
三島光産の社風は?
とても風通しが良い職場です。筋が通っていれば何でも挑戦することができ、意見が言いやすい環境です。無理なお願いをすることもありますが、しっかりとした理由があればやらせてもらえます。お客様を一番大切に想い、お客様と上司・部の仲間の間で、よいバランスを取りながら仕事ができる会社です。
三島光産のここが好き
自分の専門分野の事だけにとどまらず、担当業務以外の仕事にも関わるなど、社会人としてのスキルアップができるところです。大学時代の友人に現在の業務の話をすると「そんなことまでやってるの」と驚かれることがあります。細かい所まで任せてもらえるのでやりがいがあります。自分の好きな仕事を主軸として行い、その他で色々な業務にも挑戦できるので、入社してよかったと思っています。
入社を決めた理由は?
三島光産がものづくりをしていて、開発業務に挑戦できると思ったからです。就職活動をしているときは、大学で専攻しているものだけに絞って、企業を見つけるのは難しいため、自社でものづくり開発をしている企業を探していました。その中で三島光産に出会い、自分の希望していた開発系の仕事であることや、大学が他県だったので、地元である福岡に戻りたい思いもあり、入社を決めました。
入社当時と比べて成長した点は?
成長したと思う点は2つあります。まず、仕事面で成長したところは、スケジュール管理能力です。学生時代は自分のペースで研究などを行っていましたが、仕事を始めてからは、現場やお客様との兼ね合いがあり、効率的なスケジュールを組まなければなりません。仕事も一つだけでないので優先すべきことを判断し、計画を立てています。このような経験を積み、管理能力が成長したと感じています。

2つ目は、責任感が増したことです。学生時代は妥協していたこともありましたが、現在はお給料を頂いているということもあり、適当にやるわけにはいかないので、物事に対しての責任感がかなり高まりました。自分の好きな分野の仕事をやらせてもらえているので、今後もしっかりとやっていかなければと思っています。、管理能力が成長したと感じています。

一日のスケジュール
8:00
出社
8:30
始業、ラジオ体操、全体朝礼
8:40
部内朝礼
8:50
材料評価
9:30
メールチェック
12:00
昼休み
13:00
商社との打ち合わせ
14:00
試作
17:00
試作まとめ
18:00
メールチェック、翌日の準備
19:00
退社
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