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先輩社員と人事部長の採用裏話
三島光産の先輩社員に自分たちの就職活動を振り返って、採用環境、当社を選んだ理由などをインタビューしてきました。
さらに、人事部長に採用面接へのアドバイスも聞きました!
先輩社員の採用裏話

工程請負部門
Aさん

工程請負部門
Bさん

管理部門
Cさん

エンジニアリング部門
Dさん

製品開発部門
Eさん

当社を知ったきっかけと、第一印象は?

Dさん
様々な就活フェアに参加しましたが、一度も「三島光産」という名前を見たことがありませんでした。そんな中、大学で所属していた研究室が、当社との共同研究を行っていました。私はその一部に関わっていたため、三島光産を知ることになりました。第一印象は、比較的、自己資本比率の高い安定した基盤を持った会社だなと思いました。

Aさん
企業からオファーが来る就活サイトを利用していたため、三島光産からオファーをもらい、知ることになりました。面接官は会社の顔と言われますが、一次面接時の人事担当者の対応が良かったため、会社の雰囲気を察することができ、好印象を持ちました。また、最終面接に社長とお会いできたことも、「若手採用に力を入れている会社なんだ」と感じ、将来に期待できる会社だと感じました。

Eさん
就職先として、北九州周辺の企業を調査していた際に大学の教授から紹介されて三島光産を知り、知人や大学の教授から、働きやすい職場だと聞きました。就活するまでは、三島光産の名前を一度も聞いたことはありませんでしたが、ホームページを見て調べていく中で、様々な事業があり、倒産せず、長年続いている企業だということを知り、活躍できる場所があると思いました。

Bさん
知人の紹介で三島光産を知りました。また、企業訪問をした際に交通費を全額支給してくれたので、入社しても福利厚生がしっかりしていそうだと感じました。

Cさん
「リクナビ」「マイナビ」で知りました。機工事業部の連続鋳造モールドや金型を製造している工場を見学し、三島光産のモールドや金型が、自動車業界など様々なところで使用されていることを知り、様々なものづくりを支えている会社であるという印象を受けました。
当社を選んだ決め手は?

Dさん
自分の学んできた分野の知識が仕事に活かせると考え、三島光産を志望しました。

Eさん
北九州の製造業で就職先を探していました。実際に工場見学をして、働きやすい雰囲気があったのが決め手です。

Cさん
モノづくりを行っている会社は多いですが、地元の福岡県に本社があり、鉄鋼・化学・自動車など様々な業界に携わっている会社であるという事に興味をもちました。また、会社の歴史も100年以上と長く、今までに培った技術力があるという事に惹かれて、三島光産を選びました。

Aさん
最終面接で本社まで行きましたが、面接では社長とお話しする機会をいただきました。
面接後には地元の有名な飲食店を教えていただき、お昼ご飯にうなぎをご馳走いただくという、驚きの体験がありました。
まだ内定が決まっていない段階で、ここまで温かく迎えていただいたことに感動し、三島光産を選びました。
入社後の当社の印象や「すごい!」と思うところは?

Cさん
三島光産は、モノづくりを支えている会社で100年以上もの歴史があリ、様々な業界に貢献している会社です。
入社前は、連続鋳造モールドや金型など、自社製品事業の印象が強かったです。しかし、入社後に工程請負事業に携わる中で、AGCや日本製鉄の方々と意見を交わしながら製造工程の改善を実現する機会などがあり、『モノづくりを支えている会社』という印象がさらに強まりました。

Dさん
三島光産は、グループ会社も含めて幅広い分野で活躍しており、多様な経験ができる会社です。そのため、一つの事業部が万が一赤字を出しても、他の事業部や分野でしっかり支え合うことができるのが強みだと感じています。

Aさん
現在、大手企業の請負作業を担当していますが、大手企業の方々と対等に意見を交わしながら仕事を進められるのが大きなやりがいです。もちろん、「キツイ」と感じる時もありますが、同僚の支えがあるおかげで頑張ることができています。
また、現場で働く方々には、本当に尊敬できる「すごい!」と感じる方がたくさんいます。これまでにも何人も「この人はすごいな」と思える方に出会いました。そんな方々と一緒に、誇りを持って仕事ができるのがこの会社の魅力です。

Eさん
三島光産は、創業から100年以上の歴史を持ち、長年業績を上げ続けている会社です。私が配属されているグループ会社のエムティアイでは、少人数の環境の中で意見が反映されやすく、風通しの良い職場で働いています。他社と比べると有休が取りやすく、若手でも責任ある仕事を任せてもらえ、活躍できる環境だと感じています。
さらに、当社が開発したMRI磁場キャンセラ装置は、日本市場で大きなシェアを占めています。全国各地から新規導入やメンテナンスの依頼があり、社会に貢献している実感を持ちながら働けています。

Bさん
入社して感じたことは、三島光産が幅広い分野で事業を展開し、多岐にわたる技術を持っている会社だということです。時代やニーズに合わせて変化し続けられる会社だと思います。
就職活動中の印象に残っているエピソードは?

Cさん
就職活動中、企業によっては、会社説明会やパンフレットで抱いていた会社の印象と、実際に会社を訪問して現場を見たときの印象にギャップがある会社もありました。そんな経験から、「実際に現場を見ることの大切さ」を実感しました。

Aさん
私が就職活動中に一番記憶に残っているのは、最終面接の日にいただいたお昼ご飯の「鰻!!」です。これが本当に美味しくて、今でも忘れられません。

Bさん
就職活動中、他社の面接の前日に目の病気を発症し、視界が見えない状態で面接に行ったことがあります。今振り返ると、スケジュール変更をお願いすればよかったと思いますが、当時はがむしゃらで、そのまま挑みました。事故や健康管理も大事だと改めて感じました。

Eさん
先輩社員との座談会や工場見学での説明や質問を通じて、皆さんの仕事に対する情熱が直接伝わってきたことは、今でも鮮明に覚えています。また、最終面接で社長から質問を受け、緊張のあまり返答に時間がかかってしまったことも、今となっては懐かしい思い出です。
就活のポイント・アドバイス

Bさん
まず大切なのは、自分がどんな仕事をしたいのか、その「軸」を決めることだと思います。そして、就活には時間をしっかりかけることが大事です。時間をかければかけるほど、後悔のない選択ができるはずですよ。

Eさん
就職活動では悩むことも多いと思いますが、1人で抱え込まず、先輩や友人、教授に相談して就活を乗り越えてください。また、興味のある会社には積極的に訪問し、人や職場の雰囲気を感じてみてください。

Cさん
まずは自己分析をしっかりと行うことが重要です。「自分はどんな人間なのか」「どんな仕事がしたいのか」を明確にして、それをしっかりと話せるようになると、自信を持って就活に臨めますよ。

Aさん
会社は本当にたくさんありますし、高みを目指そうと思うとキリがありません。中には、高待遇で入社してみたら「思っていたのと違った」という会社もあるかもしれません。だからこそ、会社選びは「この人と一緒に働きたい」と思える面接官がいる会社を選ぶことが、長く働けるポイントだと思います。

Dさん
説明会後に気になったことがあれば、必ず質問して確認することをおすすめします。実際に訪問した会社で、オフィスの電気を消して日光だけで作業している場面を見て驚いたことがあります。こうした実際の様子を知ることで、より自分に合った会社を見つけやすくなりますよ。
就活している皆さんへメッセージ

Eさん
興味を持った会社には、ぜひ積極的に訪れてみてください。人や職場の雰囲気を自分の目で感じることが大切です。

Cさん
悔いの残らないように、全力で頑張ってください!

Bさん
新卒での就職活動は、皆さんが思っている以上に価値があります。就活は大変だと思いますが、面接などで緊張する際は、「会社に選んでもらう」のではなく、「自分が会社を選んでいる」というくらいの気持ちで臨むのがちょうど良いと思います。

Aさん
入社後には、思い通りにいかず無力感を感じることもあるかもしれません。でも、それは誰もが通る道です。会社は、これから成長するあなたに期待しているので焦る必要はありません。10年後、20年後、会社の中核になっているだろうあなたを楽しみにしています。

Dさん
三島光産は、様々な分野で多様な経験ができる会社です。ぜひ、挑戦してください。
人事部長の採用裏話
最近の採用市場に思うこと
今は空前の売り手市場で、学生の皆さんにとっては、どんな企業でも選り取り見取りかもしれませんが、そんな状態だからこそ、永く勤める会社は慎重に選択してほしいと思います。

転職のハードルが低くなり、キャリア採用市場はますます活発化していますが、だからと言って人生で一度きりの新卒就活の重要度は変わりません。

外部から見た「企業の顔」と、永く気持ちよく自分が成長できる「企業の本質」は一致しません。
デジタルやAIの進展で採用ツールは多様化していますが、それに頼った就活が正しい方向性を導き出すかと言うと、必ずしもそうではありません。ツールと一緒に、自分の目や耳などの感覚を総動員して、心に感じた縁を大切にすることも、この一度きりの新卒就活を成功させるためのカギだと思います。
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