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短時間勤務で
仕事と子育てを両立!
女性の育児に理解のある会社です。
人事部 人材育成チーム
工学部 物質環境化学科 卒業 2007年 入社
更生品の調査・分析を行い、その調査結果をお客様に報告すると共に、損傷を抑えるための対策を提案する仕事をしている。
三島光産の社風は?
私は子育てのため、短時間勤務で働いています。子育てをしながら仕事をしていることを皆さんが理解してくれていて、協力してくれます。女性の育児に理解のある会社です。また、私の部署は比較的話しやすい雰囲気で、意見交換がとてもしやすいです。

さらに、三島光産は多岐に渡って事業を展開しており、多くの事業部が存在します。研修等で全社規模で集まる機会がある時は、事業部の多さを感じます。私はずっと同じ課で働いていますが、色々な事業に挑戦できる会社であると思っています。
仕事の醍醐味は?
私の提案が、なかなかお客様に納得していただけないことがあります。そんな時は、上司や同僚に相談し、提案の内容を技術的かつ論理的に構築していきます。その提案をお客様に受け入れてもらえた時、とても嬉しく、やりがいを感じます。

目の前の仕事を淡々とこなすのではなく、お客様が困っていることや問題点をお客様の立場で考え、解決策を提案していきたいと思っています。
仕事と子育を両立するために意識していることは?
子育てをしながら仕事をしていると、子供が熱を出すなど、予測のつかない家庭の事情で急遽休暇を取得することがあります。私が担当している調査の仕事は、製品製造の合間に行うため、仕事が遅れると製造が遅延し、納入にも支障が出てしまいます。そのため、私が急に休暇を取得しなければならなくなった場合でも、速やかに他の者が代行できるよう調査計画や進捗状況が分かるように、関係者への調査計画のメール配信や課内ミーティングでの調査進捗報告を確実に実行しています。私は短時間勤務という、他の人より限られた時間内で仕事をしているので、その限られた時間内に最大限の成果を出せるよう仕事の進め方を工夫して精一杯やるということを大切にしています。
三島光産で働く女性として
女性として働くことの基盤をつくることを心がけ、精一杯努力しています。今は仕事と子育てを両立する際の問題点や疑問に思うことを色々と手探り状態で解決しています。私のこの経験が今後、会社の後輩女性に役立つだろうという思いで、「これはどうしたらいいのかな?」と疑問に思うことは気に留めようと心がけています。女性の技術者に対する安全面や業務の進め方などの前向きな意見を言えるようになりたいです。
これからの目標・将来の抱負は何ですか?
子育てをしながら働く女性社員、また子育てに限らず、これから入社する女性社員の先駆者になりたいと思っています。自分のこれまでの経験は、会社で働く女性社員の参考になると思いますし、女性の働き方の好事例を示すことで女性の採用にもつながるのではないかと考えています。

私は子供が2人いますが、2人目の時は1人目の時の経験が役に立ちました。経験を活かすことでより働きやすくなります。女性として働くために工夫したことなど、男性社員には分かりづらいことを、経験者の私が伝えていくことが目標です。
一日のスケジュール
8:00
出社
8:30
ラジオ体操、朝礼
8:50
事務所で調査内容を確認、準備
9:00
調査開始
12:00
昼休み
13:00
調査の続き、チェック
14:00
調査データ整理、報告書作成
15:45
次の日の業務内容確認
16:15
退社(時短勤務のため定時より1時間早く退社)
17:10
子供を保育園にお迎え
19:00
夕食・片付け
22:00
家事・明日の準備 等
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