三島光産株式会社
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使用例(果菜類)

使用する際の基本事項

  • 植物の生長にともない、段階的にオクトクロスの投入量を増やしてください。
  • 培養液1tにつき、1枚(30cm×100cm)が最大投入量の目安となります。
  • 果菜類で使用する場合、オクトクロスは6ヵ月~1年、または1作で交換してください。

初めて使用される際の
注意事項

  • オクトクロスを初めて使用される方は、通常よりも投入量を減らし、植物の生育状況を確認してください。
  • 茎葉の萎れや根の著しい変色が認められる場合は、直ちにオクトクロスを取り出してください。
  • オクトクロスを取り出しても植物の状態が回復しない場合は、培養液を希釈、または交換してください。

使用例(培養液量が10tの場合)

  • 培養液量が10tの場合、オクトクロスを10枚使用。
  • 植物の生長に合わせて、段階的に(4回に分けて)投入。
  • 定植
    5日
    程度経過
  • 1回目 1/4[枚/t]投入
    5日
    程度経過

    本使用例は培養液量を10tとしているため、オクトクロス2.5枚10×1/4=2.5を投入する。

  • 2回目 1/4[枚/t]投入
    10~15日
    程度経過

    本使用例は培養液量を10tとしているため、オクトクロス2.5枚を投入する。
    この時点で合計5枚

  • 3回目 1/4[枚/t]投入
    10~15日
    程度経過

    本使用例は培養液量を10tとしているため、オクトクロス2.5枚を投入する。
    この時点で合計7.5枚

  • 4回目 1/4[枚/t]投入

    本使用例は培養液量を10tとしているため、オクトクロス2.5枚を投入する。
    この時点で合計10枚
    ※培養液1tにつき1枚が最大投入量の目安であるため、10tの場合は10枚となる

  • 収穫前

    ※茶褐色に変色している状態では、オクトクロスの効果が十分でない可能性があるので交換してください。

  • 収穫後

    全て取り出す
    使用期間は1作、または1年間が限度です。

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