オクトクロスを使用するにあたって、培養液のpHはいくつがよいですか？

オクトクロスを使用する際の培養液のpHは、5.0～8.0を想定しています。アルカリ性が強く（pHが8.0以上）なると、銀の溶出量が少なくなるため、オクトクロスの効果が十分に得られない可能性があります。また、酸性が強く（pH5.0以下）なると、銀の溶出量が多くなり、薬害が生じる恐れがあります。

「オクトクロスの使用について」のよくある質問

• オクトクロスは、どこに投入したらよいですか？
• オクトクロスは、いつ・どれくらいの量を投入すればよいですか？
• オクトクロスを過剰に投入すると、どのようなことが起こりますか？
• オクトクロスは、定植前の苗床栽培のときに使用してもよいですか？
• オクトクロスは、どのくらいの期間使用すると効果がなくなりますか？ 効果の有無をどのように判断すればよいですか？
• 既にオクトクロスを投入しているベッドに、新たに苗を定植する際はどのようにすべきですか？ 連続栽培する際は、どのようにすべきですか？
• オクトクロスからの銀の溶出量は、培養液の温度によって変わりますか？
• 水道水でも井戸水でも効果は変わりませんか？