三島光産のしごと、イベント、
深掘りインタビュー裏話を発信
多国籍職場で活躍する外国人の皆さんや、アットホームな職場の雰囲気など。ここでしか知ることのできない職場の様子を教えます。
ご安全に！広報担当のＭです。突然ですが、三島光産の拠点数を知っていますか？国内に13拠点、海外には4拠点あります。職場ごとに製造しているものや規模が様々で、働く人の雰囲気も事業部ごとに違っていて、面白いんですよ。
実は、国内拠点の中には、外国人が活躍している職場もあります。今回は、外国人従業員の割合が高い、ある職場にスポットライトをあてて、多国籍職場のことを詳しく紹介します。
紹介するのは、神奈川県のＡＧＣ（株）相模工場内にある、「三島光産 相模事業部」です！
ここでは主に自動車メーカーに供給する自動車用強化ガラスを製作しており、当社はその製造工程の一部を請け負っています。
ＡＧＣ相模工場 本事務所
相模事業部事務所
ＡＧＣ相模本事務所内のショールーム
相模事業部には、ペルー・ブラジル・ベトナム・バングラディッシュなど約20人の外国人たちが働いています。
え・・・そんなに多国籍なの？！共通語は？！どうやってコミュニケーションを取っているの？！気になりますよね！どんな職場なのか、ここからは相模事業部のＩ部長にバトンタッチして紹介してもらいます。
相模のココがすごい！その１
国籍・育った文化・言葉が違ってもチームワークばっちり！
（I部長）当部は外国人の作業者が多いですが、互いを思いやり、助け合って頑張ることができる人ばかりです。日本語が苦手な人には、母国語が通じる外国人の先輩たちがしっかりフォロー！日本人の作業者たちとも、身振り手振りでコミュニケーションを取ったりと、連携プレーもとても上手くいっています。
そして、仕事指導の目玉としては、自前の「多国語対応の作業手順書・標準書」です。
ベテラン外国人と日本人が協力して作成
７ヵ国語の掲示板
文字を少なく、写真を大きくし、外国人の視点で分かりやすくする工夫が施されています。各人が「皆にとって働きやすい環境を作っていこう！」という思いを持っているので、コミュニケーションが密で、風通しの良い職場だと感じています。
相模のココがすごい！その２
それぞれが「得意」なことを存分に発揮し、いきいきと働いている！
バングラディッシュ出身のＡさんは、来日17年目で日本語が流暢。そのまじめな性格から、仕事でもプライベートでも外国人従業員たちのリーダー的存在です。皆の相談役となってアドバイスをしたり、時には現場の困りごとを声に出して伝えてくれたりと、管理者の信頼も厚く、外国人と管理者の架け橋になっています。Ａさんは、責任感がとても強く、品質意識もかなり高いため、これまでも社内外からいくつもの表彰を受けています。
製作修正など、コンマ数ミリのズレも許さない、「まっすぐなものはまっすぐに、綺麗なものは綺麗に」と、いつもＲさんは言っています。そのため客先からの信頼度も高く、また、職場環境の改善にも取り組んでくれています。
ＤＩＹが得意なので、老朽化した食堂・ロッカー室・資材倉庫事務所などを見違えるように変身させてくれました。
Ｒさんが手がけたリフォーム
このリフォームの噂が広がり、ＡＧＣ（株）相模工場の施設のリフォームなども実施。得意なことで、職場の皆さんを笑顔にしてくれます。
相模のココがすごい！その３
なんでも任せられる、スーパーミシマウーマン
明るく・元気で気配りが素晴らしいＳさん。従業事務はもちろん、事業部を陰で支え、何でもこなすスーパーウーマンです。仕事への姿勢が前向きで、オールマイティーにこなしてくれるので、皆が頼りにしてしまいます！
特に助かっているのは、新人外国人が働き始める時です。入居OKのアパート探しからロッカー準備、身の回りのことまで、なんでも準備してくれます。色々気遣いできる方なんですよね～。当部のアットホームなイメージは、日頃忙しく働いている事業部員をほっとさせてくれ、頼りになるＳさんのパワーがあるからだと思います！
（広報担当M）相模事業部には、今回紹介した人以外にも、いきいきと働く従業員がたくさんいます！その話はまた今度。
相模事業部のその他の記事はこちら→より働きやすい環境に！職場の希望に応えて「防寒グッズ」を作りました
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