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第96回MQC活動発表全社大会を開催しました。

イベント
第96回MQC活動発表全社大会を開催しました。

ご安全に!広報担当のMです。先日、第96回MQC活動発表全社大会が行われました。MQC大会とは、1969年から行われている当社の一大イベントで、会長や社長などの役員をはじめ、全社の従業員が参加する発表大会です。

MQCとは、Management Quality Controlの頭文字。各職場で数人のグループを作り、品質・コスト・生産性などに関する改善活動を自発的に行う活動です。三島光産では、105グループ(1348人)が活動しており、今年の発表大会では、社長賞を獲得した6グループが全社を代表し、活動の取り組みや成果を発表しました。


96回となるこの大会。今年は3年ぶりに対面で行われました。今回の会場は、北九州市戸畑区にある「ウェル戸畑」の大ホールでした。ここは、演奏会などでも使用されるホールで、席数は800席!(こんなに大きなホールで発表したら、きっとすごく緊張するはずです。)

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午後12時過ぎ、聴講者がどんどん集まってきました。

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今年の参加者は229人。

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午後1時。いよいよ大会がスタート!


司会は入社4年目の人事部TSさんが、アシスタントは入社1年目の人事部TKさんが務めました。

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三島社長から開会の挨拶の後、さっそく各グループの取り組み発表が始まります。

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今回、全105グループの中から選ばれた代表6グループは・・・

①千葉事業部「アクア」グループ

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②ボード事業部「ザ・ボーラー」グループ

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③君津設備部「HQ」グループ

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④精密成形金型事業部「そよかぜ」グループ

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⑤機工事業部「キラキラ・コング」グループ

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⑥M&I化成「成形改善2022」グループ

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どの発表も手の込んだ資料で、内容が濃く、分かりやすかったです!

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発表の後は、質疑応答の時間も設けられました。鋭い質問にも堂々と答える発表者は、さすがでした。また、聴講者の気づきや感想、意見なども述べられ、とても有意義な時間になったと思います。

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6グループの発表が終わり、表彰式へ。

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発表グループのみなさま、本当にお疲れ様でした!最後に、倉繁常務から各グループに向けて大会の感想が述べられ、閉会となりました。

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次回のMQC活動発表全社大会は関東地区で開催予定です。


【おまけ】
大会後、6グループに「発表を終えての感想」を聞きました。


①千葉事業部「アクア」グループ

個人でも何度も発表の練習を行いました。「やっと終わった」とほっとしています。今回の改善は女性の活躍も大きく、その細やかさや多くの気づきが、改善に貢献しました。今後は技能習得者を増やすべく、引き続き教育を頑張りながら、自分の技術向上も図っていきます。

②ボード事業部「ザ・ボーラー」グループ

職場が抱えていた問題点と改善内容を誰にでも分かるように説明することと、発表の制限時間内にどうおさめるかの資料作り、シナリオの作成に苦労しました。何度も試行錯誤を繰り返しましたが、なんとかやり遂げることができました!

③君津設備部「HQ」グループ

人前で話すことが苦手で、発表中はとても緊張しましたが、無事に終えることができました。私は、グループ内の最年少で、MQC活動中は分からないことが多く、自分から積極的に発言することが難しかったですが、今回の経験で自信がつきました。今後は、日頃から改善を意識して、積極的に頑張っていきます。

④精密成形金型事業部「そよかぜ」グループ

無事に終わり、安心しました。発表の練習時間があまりとれなかったのですが、グループ内のメンバーと何度も打ち合わせを重ね、最善を尽くしました。発表で工夫したことは、スライドにアニメーションを付けて分かりやすくしたことと、理解しやすい言葉選び、聞き取りやすいスピードを意識したことです。

⑤機工事業部「キラキラ・コング」グループ

今回のMQC活動は、なかなか改善が進まずに苦労しました。しかし、意見を交わし、コミュニケーションを取っていくうちに改善が進み、得られた効果が大きかったです。すごく苦労した分、充実感はありますが、これで終わりではなく、これからもチーム三島として改善を継続していきます。

⑥M&I化成「成形改善2022」グループ

改善を進めていく中で、効果が積みあがることに喜びを感じ、改善意欲が向上しました。私と同じように感じたメンバーが多かったようで、グループ全体で改善スキルが向上したと思います。これは、大きな財産です。今後は、今回の活動を活かし、他の成形工程への横展開を実施して、更なる生産性向上を図ります。

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