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従業員のご家族に、ブルーインパルスのパイロットが!?すっごいファミリーを紹介します。

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従業員のご家族に、ブルーインパルスのパイロットが!?すっごいファミリーを紹介します。

ご安全に!広報担当のMです。
今年の冬は、北京オリンピックで盛り上がりましたね。東京オリンピックに続き、日本人選手の方々が大活躍していて、とてもワクワクしました。

ところで、東京オリンピックの際は、選手だけでなく、日本の「お・も・て・な・し」文化や、オリンピックに伴うパフォーマンスも話題になりましたよね。
中でも特に感動したのは、「ブルーインパルス」による開会式!5色のカラースモークを彩りながら、東京の空に五輪を描いたパフォーマンスは、とても印象的でした。
私は、子供の頃からブルーインパルスが大好きで、芦屋基地の航空祭やイベントなどには、毎年のように足を運び、そのアクロバット飛行に魅了され続けてきました。

そんな私のブルーインパルス愛を会社内で雑談していた時、たまたま同じ本社で働くHさんの息子さんが、ブルーインパルスのメンバーであることを知りました!身近にそんなスゴイ方がいたなんて!

Hさんの息子さんは、東京オリンピックで飛んだ、ブルーインパルスBチーム(予備)の2番機(赤)に乗っていたそうです。(東京オリンピックの時は6機編隊で、正規のチームの他に、予備6機編隊(B)が上空に待機していました。)


東京オリンピック写真.jpg赤スモークがHさんの息子さん

Hさんの息子さんは、東京オリンピックでのアクロバット飛行について、月刊雑誌「航空ファン」2021年10月号(出版:文林堂)で以下のようにコメントしていました。

「オリンピックシンボルを描く際は、隣の機体との間隔を目視で微調整しなければならず、その機体の微妙な大きさの違いで適正な間隔を判断するのに苦労しました。また、飛行場で始めて訓練する時には、地上から多くの人に見られながら訓練したので、独特の緊張感がありました。当日は、リラックスしつつもいい緊張感を持って臨むことができたのではないかと思います。12機すべての機体がトラブルなく無事に任務を完遂できたことは非常に感慨深かったです。(航空ファン2021年10月号より)



他にも、2021年12月4日~5日に宮崎県新田原基地で行われた、「ウィークエンド新田原」では、展示飛行メンバーとしてパフォーマンスを披露。

新田原基地 写真.jpg

Hさんが息子さんの飛行を見に行った際の写真


Hさんの息子さんは、仕事に対する想いとして、ブルーインパルス2021サポーター's DVDスペシャル(販売:有限会社バナプル)の中で「ブルーインパルスは航空自衛隊唯一のアクロバットを専門とする広報部隊ですので、その広報部隊の一員として、私が小さい頃に憧れていたように、皆さんに夢や希望、感動を与えられるようになりたいと思っています。」と語っていました。


小さい頃の夢を叶え、多くの人を魅了している息子さんのことを、Hさんはどう思っているのか、少しインタビューしてみました。

・息子さんの活躍を見て、感じることは?
小学生のころからブルーインパルスに憧れていたので、夢が実現したことを大変嬉しく思っています。周囲の方に支えられていることを自覚し、皆様のお役に立てるように頑張ってほしいです。

・ブルーインパルスの魅力は何だと思いますか?
震災の復興やコロナ医療従事者の方のために展示飛行を行った時のように、多くの方に感動を与えることができるところです。

・息子さんの飛行を見て感じたことは?
2021年11月から、2番機のパイロットとして正式にデビューしましたが、12月に初めて実際に息子が飛んでいるところを見ることができました。はるか上空を飛んでいる機体を遠くから眺めて、本当に乗っているんだなと実感し、また感動しました。航空機の事故などのリスクがある仕事なので心配もありますが、安全に元気に飛んで欲しいと思っています。



夢を叶えて頑張っている息子さんを持つHさんですが、Hさん自身もまた、三島光産の新規事業開拓を行う仕事に携わり、夢を持って働いています。
身近に感じられるようになったブルーインパルス。今後の活躍が楽しみです!

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