第11回八幡東田ウルトラ25時間駅伝大会
投稿日:2015年11月15日
25時間駅伝終了! 皆さん、お疲れさまでした!
小倉城周辺で開催されていた1989年から参加し、起業祭のイベントになってから11年連続出場を継続している三島光産。今年も社員および、その友人知人の方の力を合わせて、332周、276.22kmを完走し、54チーム中19位でゴールしました。
それにしても、この大会は毎度雨に悩まされます。今年の予報は1週間前から雨。もうそれだけで憂鬱になってしまうのであります。しかし私たちには、過去10年間のテント設営ノウハウがあります。屋根には雨どい、床にコンパネ、気泡シートを敷き、ブルーシートの端を立ち上げ、雨水の侵入防止、そして今年は女子施工チームがひさしを設置。万全の雨対策を施しました。電子レンジ、炊飯器、電気ポットを発電機につなぎ、快適なリビングと6つのベッドによる休憩コーナーで、1LDKマンションばりの居住空間と実現。社長、専務、役員の方々も差し入れを手に応援に駆けつけました。
結果的に予報は半分しか当たらず、0時過ぎに雨が上がり、濡れたのは初日の夜のランナーだけで済みました。今年も夜中は三島の自衛隊OB3人が7時間、襷をつないでくれました。もはや自衛隊の方々の助けなしには成り立たない状況になっています。
年々、ランナー集めは厳しくなっています。しかし、今、ウェルカムボードに書かれている駅伝の感想を見て、完走後の達成感いっぱいの顔を思い出すと、「来年はもっと身体を鍛えて、周回数を増やしてやる」と心を新たにするのであります。