第1回全社リスクアセスメント大会
投稿日:2017年12月01日

当社のリスクアセスメント(RA)活動は、各事業部にて推進されており、優れた事例も多く、その改善は着実に実施されています。
これを機会に有効な活動を全員に知っていただきたいという想いから、「全社リスクアセスメント大会」が開催されました。
10月28日(土)、本社4F大会議室にて行われた「第1回リスクアセスメント大会」では、現場と管理者が一体となった有効な安全向上活動が数年にわたり積み上げられ、着実に安全レベルが向上している模範的な2事業部の取り組みと、個別案件での有効なリスク低減活動4件が紹介されました。また、同時に、リスク低減を促進するための全社展開 事項が決定されました。
開会挨拶(要旨)進藤取締役- 過去の安全状態・安全活動の振り返り、自部門の安全レベルの弱点を把握して、新たな課題を抽出・共有化し、組織的な活動で安全力のレベルアップを進めていただきたい。
- 個別案件紹介では、自職場のリスクについてどういう切り口、着眼点で進められているかを参考にしていただきたい。
表彰式では、模範的安全活動を紹介したボード事業部・エンジニアリング事業部に安全活動特別賞、有効なリスク低減活動を紹介した鋼板事業部、鹿島事業部、八幡事業部、特化事業部には、優秀賞が三島社長から授与されました。
今年は休業以上の災害はありません。しかし、全社的にみても、まだまだ「リスクのない職場」、「ルールが徹底されている職場」とはいえない状況です。皆様の力を借りながら一つひとつ、一日一日無災害を積み重ね、まずは年末まで継続し、来年以降も無災害の年になるように邁進していきたいと思います。

リスク低減活動事例発表の様子

リスク低減活動事例発表の様子

模範的安全活動にて特別賞を受賞した2事業部。奥)ボード事業部 柴和さん 手前)エンジニアリング事業部 高橋さん

全社展開役員審議