デジタル時代における中小企業の生産性向上に向けて
投稿日:2019年01月21日

1月21日、特許庁、九州経済産業局、北九州市、九州知的財産活用推進協議会主催のセミナーが、北九州国際会議場で開催されました。これは、最新のロボット産業を取り巻く動向や、九州における中小企業のロボット導入事例、経営層向けデジタルものづくり中核人材育成カリキュラムの成果や課題などを知っていただき、デジタル時代における中小企業の生産性向上を促そうというものです。
セミナーは、来場者数100人を超え、その中で行われたパネルディスカッションにミシマOAシステム(以下MOAS)の溝田社長がパネラーとして登壇しました。
全ソリューションに携わったMOASは、製造実行システムのデモ環境の構築と成果を紹介し、来場者に最新の情報を発信しました。
パネルディスカッションの中で溝田社長は、「価格帯においても経済性のあるものが多く、地域の中小製造業へ展開できる可能性が極めて高い。この事業を通じて、今後は参加頂いた中小製造業の経営層の方へしっかりコミュニケーションをとり、理解してもらうことが重要だ」と語っていました。

パネラーとして登壇したMOAS溝田社長