高校生2人がエンジニアリング事業部を職場体験
投稿日:2019年12月27日
安全装置説明(ロックアウト)
12月4日(水)~6日(金)の3日間、エンジニアリング事業部にて、高校生2人がインターンシップ生として研修を行いました。
研修は、会社の概要の説明から始まり、安全教育の一環として、KY(危険予知)シートの作成や工場看板・安全装置の説明、危険体感などを行いました。
また、実務体験では、電気系の体験として、回路の作成や中継盤の配線体験、機械系の体験として実機のロボットティーチング、設備の精度保証に必要となるベクトロン測定や3D測定を体験してもらいました。
最終日の報告会では、「配線体験では、学校での実習よりも配線が多くてとても難しかった」、「ベクトロン測定に非常に興味を持った」などの感想があり、積極的に実習に取り組めたようでした。
短い期間でしたが、今回の研修で、学校の授業で習ったことが、製造現場ではどのように活かされているか、また、工場の職場環境や社員の働く姿勢など感じてもらえたのではないかと思います。