2021年度 安全衛生推進方針
投稿日:2021年01月01日
基本方針
『安全衛生は、企業経営の根幹をなすものである』とのわが社の基本的考えから、社員の安全と、健康で快適な職場環境の向上を最優先に経営を行います。
そのために、人間尊重の理念に徹し、労働安全衛生マネジメントシステムを確実に実施運用し、これを社員一人ひとりに浸透・共有化させることによって安全・安心の三島光産をつくります。
目標
- 過去の重篤災害の反省が生かされない災害の絶無
- 働きやすい環境づくりの実践
- BCP初動体制づくりの実践
重点方針 実施項目
安全衛生
1. 過去の重篤災害の反省が生かされない災害の絶無
- 重篤な災害の恐れがある作業(特に可動エリア)の絶無
- 基本的なルール遵守(守り、守らせる)の徹底
- 管理者が現場作業を確実に把握する
- 安全弱者への適切な指導を徹底する
- 全社展開事項の再徹底
- 安全文化の再構築
- KY実施記録等を現場で確認し、現場の実態を把握する
- 有効な安全管理板の活用
- 過去災事例等において管理者と作業者が共感し、自職場の事として捉える
- 安全教育の充実
- 本社: 管理者教育内容の充実・職班長クラスの安全レベルアップ教育の充実
- 部門: 現場主導の安全デモンストレーションを推進し、安全感性の向上を図る
- 経験の浅い作業者及びベテラン層への継続した安全感性教育・対話が必要
(※安全デモンストレーションの場も活用)
2. 働きやすい環境づくりの実践
- メンタルヘルス対策の推進
- 熱中症対策
- 新型コロナウイルス及びインフルエンザ対策の推進
保安防災
3. BCP初動体制及び保安防災の体制づくりと実行
- 全社BCP初動対応(地震)と仕組みづくり
- 保安防災管理体制の定着
- 環境防災管理体制の確立