平和自動車工業 行橋第2工場 起工式
投稿日:2021年09月10日

大安吉日の9月10日(金)、行橋第2工場(旧(株)H&I塗装工場)において、樹脂汎用塗装ライン新設工事の起工式を執り行いました。当日は三島会長、三島社長および平和自動車工業の役員6人、工事業者3人を含めた計11人が参列。須佐神社宮司により神事が厳かに執り行われました。
玉串奉奠は三島社長、平和自動車工業の栗秋社長、工事業者を代表してトリニティ工業(株)木戸所長が行い、無事故・無災害を祈念しました。最後に、栗秋社長から参列者へのお礼と新工場のコンセプトや更なる飛躍に向けた力強い挨拶で、無事閉式しました。
今回の行橋第2工場は、「同業他社との差別化を図る」ことをコンセプトとし、設備仕様に反映します。主な特徴は、最長3mまでの大物自動車部品の塗装が可能であること。敢えて手吹き塗装とし、少ロット多品種の生産にも効率的に対応できます。
また、金属部品の上塗り塗装も可能な設備仕様としています。平和自動車工業はロボットによる塗装と、匠による塗装の二刀流となり、今後益々受注拡大し、会社の発展に大きく寄与できると期待しています。

栗秋社長挨拶

玉串奉奠 三島社長

清め祓いの儀

起工式の様子