2023年度 安全衛生推進方針
投稿日:2023年01月01日
基本方針
『安全衛生は、企業経営の根幹をなすものである』との当社の基本的考えから、社員の安全と、健康で快適な職場環境の向上を最優先に経営を行います。
そのために、人間尊重の理念に徹し、労働安全衛生マネジメントシステムを確実に実施運用し、これを社員一人ひとりに浸透・共有化させることによって安全・安心の三島光産をつくります。
目標
- 過去の重篤災害の反省が生かされない災害の絶無
- 働きやすい環境づくりの実践
- 環境、保安防災体制づくりの実践
重点実施項目
1. 過去の重篤災害の反省が生かされない災害の絶無
- 重篤な災害の恐れのある作業の絶無
- やりづらい作業の洗い出し(内容共有と改善)
- わかりやすい作業手順書の改訂
(やりづらい作業の改訂、安全の急所の明記) - ルール遵守(守り・守らせる)の徹底、浸透
- テーマをもったパトロールの推進
- 安全文化の浸透
- 非定常作業の継続抽出(トラブル、付帯作業含む)
- 職場のリスク抽出に基づく有効なKY活動
- 職場毎に変化点となりうる事象抽出と内容共有
- 見守りカメラ、安全管理板の有効活用(風通しの良い職場の構築)
- 安全教育の充実
・本社:職班長、5年未満の作業者に対する教育の充実
・部門:経験の浅い作業者の継続教育、中間層への教育の実施
- 安全感性の向上
- 有効な体感訓練の実施
- 現場主導の安全デモンストレーションの推進
- ヒヤリ気がかり活動の目標管理と有効活用
2.働きやすい環境づくりの実践
- メンタルヘルス対策の推進
- 日頃からのコミュニケーション及びサポート体制の確立
- 健康管理
- 新型コロナウイルス及びインフルエンザ対策の推進
・予防接種の確実な実施と感染予防対策の継続 - 有所見者の計画的改善
- 新型コロナウイルス及びインフルエンザ対策の推進
- 熱中症対策の推進
- 作業前の状況確認とWBGT段階に応じた対策の推進
(水分管理と塩分管理) - 他部門の好事例横展開の推進
- 作業前の状況確認とWBGT段階に応じた対策の推進
3.環境、保安防災体制づくりの実践
- 環境防災事故の絶無とリスクに基づくトラブル未然防止活動の推進
- 環境、防災トラブルの絶無
・過去起こしたトラブル横展開の確行
・日常点検の確実な実施
・自社設備メンテナンスの計画的実施
- 環境、防災教育の確行
- 環境、防災トラブルの絶無
- BCP初動対応の整備と浸透
- 有効な全社計画の整備
- 安否確認要領の浸透