エムティアイの社員が出前授業で学生の学びを支援!
投稿日:2025年01月21日
八重原中学校で、「磁気とはなにか」について授業
1月21日(火)、千葉県君津市立八重原中学校で、君津ロータリークラブ主催の「出前授業」に講師として参加しました。
広々とした第2理科室にて、まずは三島光産のCMを交えながら会社紹介を行いました。その後、「磁気とはなにか」をテーマに、前半は磁気キャンセラ装置、後半は磁気探査装置を用いた授業を行いました。
磁場キャンセラ装置の授業では、超強力な磁石を方位磁針の近くで動かし、磁場の影響で針が回転する様子を観察。その後、装置の磁場キャンセルスイッチをONにすると針がピタッと止まる様子を実演しました。ICカードのデータを壊すほどの磁力が、スイッチひとつで打ち消される光景に、生徒たちからは、驚きの声が上がりました。
磁気探査装置の授業では、専用のフィールドに隠された大きさの異なる3つの磁石を磁気探査装置で探し出すゲームを実施。隠す側と探す側に分かれて対決したところ、想像以上に盛り上がりました。最後は、私たちが最も難しいと考えた方法で隠し、生徒全員に探す側で挑戦してもらいました。生徒たちは、声を掛け合いながら夢中になって探し、制限時間が過ぎても諦めていませんでした。
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初めての出前授業に参加(左:新入社員)

興味深々
楽しみながら、磁気について勉強