三島光産株式会社
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めっき液面の自動制御による効率化

投稿日:2026年07月13日

めっき液面の自動制御による効率化

活動の背景と目的

機工事業部では、鉄を連続的に形づくる設備の重要部品「モールド」の表面に、耐久性を高めるためのめっきを行っています。従来は、めっき液の高さを作業者が手動で調整していたため、必要以上にめっきが付くことや、夜間に調整できないことが課題でした。
そこで、液面調整を自動化し、材料のムダ削減と作業効率向上を目指しました。

主な取り組み

  • 液面高さ制御の自動化による手動調整作業と待機時間の廃止推進を強化
  • 電磁弁を増やし、2段階の液落としを5段階と多段階制御に変更。製品に必要な厚みに近づける、より細かな調整を可能にした
  • めっき条件最適化による過剰付着抑制と材料ロス低減対策の推進

成果

  • ムダなめっきの削減で、材料使用量低減と資源有効活用を実現
  • 作業負担軽減により夜間対応不要化と安定した運用体制を実現
  • 処理効率向上により工程時間短縮と作業計画性向上への寄与

今後の展望

今後は液面制御の自動化を起点として、めっき工程全体の条件最適化を更に進め、電力使用量や設備運用負荷の低減にもつなげていきます。
今回得られた自動制御の考え方を他設備へも展開し、品質安定と省力化を両立する生産体制へ発展させていきたいです。

編集後記

今回の改善は、現場の「もっとムダを減らせないか」という気づきから始まりました。設備を自動化することで、材料費の削減だけでなく、作業者の負担軽減や安定した品質づくりにもつながっています。
現場と事務所が一体となって進めた、三島光産らしい改善事例です。

めっき液面の自動制御による効率化

めっき液面の自動制御による効率化

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