新型コロナウイルス感染症に伴う「緊急事態宣言」対応について
投稿日:2021年01月15日
弊社では、新型コロナウイルス感染症への対応として対策本部を設置し、グループ全社の感染拡大を防ぐために、情報収集や対策を発信しています。
報道にある通り、新型コロナウイルスの国内感染者が全国的に急激に増加している中、東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、愛知、岐阜、大阪、京都、兵庫、福岡に「緊急事態宣言」が発令されました。
三島グループとしては、既に各種対策を講じており、改めての対策変更は致しませんが、政府及び関係団体等のガイドラインを踏まえた感染対策を実行し、「従業員の皆様及びご家族が感染しない、感染させない」よう、各個人が責任のある行動をお願い致します。
対策事項を要約してお知らせいたします。
感染予防対策
(1) 接触感染の防止
職場で複数の従業員が触れることがある物品・機器等(例:テーブル、椅子の背もたれ、ドアノブ、電気のスイッチ、電話、水道蛇口、エレベーターのボタン等)について、こまめに消毒の徹底をお願いします。
(2) 飛沫感染防止
マスク着用は勿論ですが、風通しの悪い空間や人が至近距離で会話する環境は感染リスクが高いことから、その規模の大小にかかわらず、換気等の励行により風通しの悪い空間をなるべく作らない等の工夫をお願いします。
(3) 社員の出張、会議、通勤や勤務の取り扱い、クラスター対策等について
これまでに通達文を参照し、実施をお願いします。特に発熱等の体調不良時には各職場へ必ず連絡いただき、出社の是非について指示を受けてください。
(4) 在宅勤務
テレワーク環境を与えられている社員で、業務内容がPC利用可能な者は、努めて在宅勤務の実施をお願いします。
(4) 懇親会
当社主催の懇親会を伴う行事は、当面自粛とします。
家庭内感染が拡大していることからプライベートの会食等も自粛をお願いします。
「一人ひとりができる対策」
咳エチケットを心がける
- マスクを着用しましょう。
- マスクがない場合はティッシュなどで鼻と口を覆います。
- とっさの時は袖や上着の内側で覆います。
- 周囲の人からなるべく離れます。
石けんやアルコール消毒液などによる手洗い
ドアノブやエレベーターのボタン、テーブルなど、様々なものに触れることで、手にウイルスが付着する可能性があります。こまめな手洗いを心がけましょう。
人混みを避ける
公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
健康管理(熱中症対策を含む)
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
小まめに水分摂取しましょう。(喉が渇いたと感じ始めたら水分・塩分を摂取)
適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50〜60%)を保ちます。
マスクを着用する
予防用にマスクを着用している人も多いですが、感染症の疑いがある人たちが着用することが感染防止に効果的です。
正しいマスクの付け方
- 使用の前にしっかり手洗いをしましょう。
- マスクと鼻の隙間をなくすように形を合わせます。
- マスクを下まで伸ばし、顔にフィットさせます。
- 使用後のマスクはビニール袋に入れ、口を閉じて捨てましょう。