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第96回MQC活動発表・全社大会

投稿日:2022年06月11日

第96回MQC活動発表・全社大会

職場の問題をしっかりと捉え着実に改善し、レベルアップ!

 6月11日(土)、第96回MQC活動発表・全社大会が、ウェルとばたの大ホールにて開催されました。一昨年は新型コロナウイルス感染症拡大により中止、昨年は、感染対策を徹底してWEB配信で行われました。今年は感染状況をふまえつつ、参加者人数、座席制限などの感染対策を実施し、3年ぶりに外部会場での参加型(対面)の大会が実現しました。

 本大会では、2021年の優秀な活動事例6件が発表されました。どのグループも素晴らしい活動で、事業課題達成に向け、着実に効果を出しています。

三島社長挨拶

 今回のMQC大会は、3年ぶりに対面での開催となりました。皆さまとこうして対面でお会いできること、直接報告内容を伺えること、表彰ができることを大変嬉しく思います。 この2年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、世界的に人の流れが抑制されたことにより、景気は急速に悪化しました。回復傾向にはありますが、半導体不足、ロシアのウクライナ侵攻、上海のロックダウンによるグローバルサプライチェーンの乱れなどで、粛々と生産できる状況にありません。また、日本の産業は、100年に1度の大変革期という時期を迎えています。そのような状況の中でも当社は、2025年に向けたありたい姿「お客様に一番に選ばれ続ける会社」を目指し、チーム三島として最良の提案実施の取り組みを行っています。

 当社のMQC活動は、会社操業に大きな推進力と原動力をもたらす活動として、今年で56年目、大会の回数は96回を迎えます。昨年は291件の完結件数があり、MQC大会を通じて、年々MQC活動のレベルが上がっていることを感じ、心強く思います。

 MQCで大事なことは
(1)自己研鑽
(2)チーム力
(3)標準化
 これら3つが自分の成長、職場の活力、会社の推進力への手段だと思います。

 今年で創業106年目を迎えますが、挑戦し続け、改善してきたからこそ今があり、そこに当社の強みがあります。自動化・転記作業・スタッフ業務のシステム化を実施し、現場の状況確認はモニターを使用するなど、改善のための投資もしっかり行っています。

 当社は今後も受け身ではなく、変化を起こし続ける企業を目指し、皆が考え、より良い職場・働き甲斐のある職場、仲間や家族に自慢できる会社作りに取り組んでいきましょう。今大会の活動報告6件は、どれも全社トップレベルの内容です。1つでも参考にして、自職場へ持ち帰り、自己研鑽で職場を活性化させ、現場だけでなく、経営・管理職も一緒になって改善していきましょう。


今回発表した6グループの感想や、当日の様子はミシマプラス+にアップしています。→第96回MQC活動発表全社大会を開催しました。

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